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ホルモン注射の治療

不妊症治療の初期段階はタイミング指導です。

最初は自然周期によるタイミング指導なのですが、それが上手くいかないと排卵誘発剤、つまりホルモ注射によるタイミング指導となります。

ここでは、ホルモン注射での治療方法について説明します。

ホルモン注射による不妊治療法は、「hMG-hCG療法」と呼ばれます。

FSH(卵胞刺激ホルモン)とLH(黄体化ホルモン)の二つのホルモンが入っているhMG(性腺刺激ホルモン)薬剤を用いた治療法です。

具体的な治療法としては、月経周期の8日目から治療がスタートします。

超音波と血液検査で卵子の成熟を調べ、成熟度合いに応じたホルモンが投与されます。

直接卵巣を刺激する方法なので、ホルモンの投与量なども医師が慎重に調整して行います。

ホルモン投与によって卵胞が十分に成熟させ、hCG(ヒト絨毛性性腺刺激ホルモン)を注射します。

その結果、排卵が促進されることになります。

その後で、性交や人工授精を行うことで妊娠率を上げるのです。

効果の高い不妊治療ですが、副作用やリスクも高いことに注意が必要です。

多胎妊娠や卵巣過剰刺激症候群の可能性も高くなることに注意が必要です。

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