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高血圧の自覚症状

高血圧の自覚症状は、特にこれがあったら高血圧と言うものはありません。

血圧が高い状態でも、特にこれといった自覚症状はなく、症状が進んでいくことになる

のです。

基本的に自覚症状がないので、自覚症状が出るようになるころには、症状がずいぶん進

んでしまっていたというよ
うなこともあります。

高血圧がずいぶん進んでしまってからの自覚症状では、動悸、呼吸困難、胸痛、むくみ

や足のしびれ、足の痛み、
頭痛、疲労感、吐き気、嘔吐、息切れ、不安感、視力障害などが出ることがあります。

さらに症状が進むと、脳浮腫が生じて、吐き気や嘔吐、ひどい頭痛、傾眠、錯乱、けい

れん、眠気、昏睡状態があ
らわれることもあります。

ここまで症状が進んでしまうと、高血圧性脳症と呼ばれ、緊急に対処しなければ命の危

険があります。

副腎の腫瘍が原因の高血圧では、褐色細胞腫によって分泌されたエピネフリンとノルエ

ピネフリンという物質が血
液中に増えるので、ひどい頭痛や不安感、動悸、異常な発汗、ふるえ、蒼白などが現れ

ることがあります。

いずれにしても、高血圧は自覚症状はほとんどないと考え、自覚症状の有無に頼るので

はなく定期的に血圧を測定
して自分の血圧が正常なのかどうかを見ておく必要があります。

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